募集要項

日米リーダーシップ・プログラム(USJLP)は 日米間の対話、友情、相互理解を深化させるため、両国の才能あふれるリーダーを集め、ネットワークの構築を目指しています。メンバーは米国もしくは日本の国籍を有し、本プログラムに参加し、それぞれの分野でリーダーシップを発揮されてきた方々です。メンバーになる要件は、1週間に亘る夏季の会議に2年連続ご参加頂き(日本開催、米国開催、各1回)、以後もフェローとして積極的にプログラムに関わっていく意向を有することです。


2025-2026 年会議募集要項

米日財団では現在、USJLPの2025年日本会議と2025年日本会議への参加者の募集を行っており、応募者は応募期日の2025年1月6日(月)中に全ての所定応募書類をご送付ください。1年目としてご参加頂く2025年日本会議の日程は2025年7月27日から~8月3日に亘り日本(場所未定)にて開催が予定され、2年目となる翌2026年米国会議は2026年7月下旬場所未定を想定します。デリゲート(当該年度の参加者)は、2年に亘る会議を完了するとフェローになり、USJLPの生涯会員としてのネットワークの恩恵を享受することができます。

ご応募書類の選考は1月から2月にかけて行われ、選考結果は2025年3月に応募者に通知される予定です。ご応募される方には、日本、もしくは米国の国籍を有していることを要件とさせて頂いております。ご応募にあたり、応募フォームに事前にお目通しの上、必要事項を事前準備され、適宜、記入、ファイルのアップロードしてください。

2025−2026年会議に応募をされる方は、以下の応募書類を全て英文で記載してください。

  1. 業績の一覧を含む履歴書(PDF2 ページ以内に纏めたもの)
     
  2. 下記3点それぞれについてパーソナルステートメントを述べてください(スペースと句読点を含めて7,000文字、英単語約1,000語相当)。
    1) What matters most to you and why?
    2) What has inspired you to apply to the US-Japan Leadership Program?
    3) What will you bring to the USJLP network/community as a member?
     
  3. 自己紹介動画のファイル(英語で最大3分までの長さ)
    ご自身について、お仕事についてなど、ご自由に自己紹介を述べてください。携帯電話のカメラを使い初対面の相手に話するような簡単な動画でもよいですし、ZoomやLoomなどのソフトを用いて、ビジュアルを盛り込み、プレゼンをするご自身の姿を収録していただいても結構です。形式や内容は自由ですが、選考委員会はシンプルさと信憑性(編集されていない率直な話し方など)を重視します。動画は創造性や 完成度の高さを評価するためのものではない点、ご留意ください。USJLPに選ばれた場合、この動画は夏の会議の前に参加者同士が知り合うためにUSJLPのクラスメートと共有されます。
     
  4. 最低1名から応募者リファーラルフォームを送信していただくことが必要です(最大2名から)。詳細については、FAQの応募者のリファーラルの記述を参照してください。応募フォームには、リファーラルをお送りいただく方(最低1名、最大2名まで)のご氏名、所属・役職、メールアドレスを入力できるように予めご準備ください。

以上の所定応募書類を所定のファイルでご準備の上、下記の手順の説明にある応募フォームにアップロードし、またリファーラルもUSJLP応募者リファーラルフォームより期日までにお送りいただくよう打診してください。2025年1月6日(月)中(応募者の現地時間にて同日23:59のタイムスタンプまで有効)に所定書類を完全に揃えてアップロード/送信いただいたご応募について、20252026年会議の選考のプロセスに乗せさせて頂きます。事務局は、応募書類受理の確認メールを、2営業日以内にお送りさせて頂きます。

応募フォームの手順

  1. 応募フォームはこちらをクリックしアクセスしてください。フォームへの入力にあたっては、予め、一通りフォームにお目通し頂き、応募の手順と質問項目をご確認頂くことをお勧めいたします。なお、フォームはご応募者の国籍に応じて設問形式が若干異なりますので、フォームの冒頭にある国籍のご質問にお答え頂いてから、全体に目を通して頂き、ご回答頂きますようお願い致します。
  1. 応募フォームでは、所定応募書類をそれぞれ個別のPDFファイル、また動画はMP4, MPG, MOV, WMV, AVI, MKV, OGV, 3GPいずれかの形式でアップロード頂くことをお願いさせて頂いております。各ファイルの作成にあたって、ファイル名には必ずご応募者のフルネームならびに所定応募書類の種類を含めてください。ファイル名のフォーマットについては応募書類の提出に関するQ&Aを参照してください。
  1. 応募フォームからエントリー頂く際には、予め、下記についてご準備願います: (1)履歴書、(2)パーソナルステートメント、(3)自己紹介動画。またリファーラルをお送りいただく方(最低1名、最大2名)の氏名、所属、肩書き、メールアドレス(応募フォームにご応募者に入力いただきますので、事前に収集・確認されておいてください)。
  1. 応募フォームからのエントリーの際、終盤の質問項目を含む全ての入力箇所にご記入頂いたことを確認ください。全ての項目へのご入力が完了次第、フォームから自動メッセージをお送り致します。また、事務局は応募書類 受理から2 営業日以内にご応募者に受理確認のメールをお送り致します。これを経過しても事務局からの連絡がない場合、また、その他お問い合わせは applications@usjlp.org までお願いいたします。

プログラムの対象となる
USJLPの応募者は、初年度の会議初日の時点で28歳から42歳までの米国人または日本人が対象となります。(例:2025-2026年会議の場合、2025年7月27日となります)プログラムの対象者は、リーダーシップが実証され、通常、最低5年程度の職務上の責任を果たし、オピニオンリーダー、チェンジメーカー、またはご自身の分野で著名であることを示す実例や指標が求められます。日米間のコミュニケーション、コラボレーション、関係構築はUSJLPの使命の中核を成すものであるため、USJLPに応募される全ての方は、英語での会話、自身の考えを表現することに抵抗がないことが重要です。

多様性への取り組み 

USJLPの各年度コホートには、文化や背景の違いからくる様々な専門分野・個性・価値観・世界観などを持つ、才能豊かで献身的な人材を選んで招集することを目指しています。我々は、性別、人種、エスニシティ、年齢、政治的、地域的、社会的、職業的、教育的背景、また米国(日本)での経験、などに多様性を持った候補者プールを目指しているため、想像しうるあらゆる分野からのリーダー達がUSJLPに応募頂くことが奨励されます。

メンバーの選考について

フェローで構成される選考委員会が応募者の中から最終候補リストを財団に対して推薦します。選考委員会は日本・米国を広く代表するような参加者グループとなるように要請されており、個々人の実績、分野とともに、ジェンダー、地域的、社会的、教育的バックグラウンドなどの多様性をも勘案されます。デリゲートの最終決定は財団によってなされ、 結果は各応募者に2025年3月中に通知される予定です。 

下記事項に関するQ&Aについてはこちらをチェックしてください。

プログラムの対象となる方
デリゲートとしての合格と参加延期
応募者のリファーラル
応募期限
応募書類の提出
選考プロセス
日米リーダーシップ・プログラムのメンバーになるということ